屋内メダカ 白いフンの次は水面に泡が 対処と記録など
メダカが水中の溶存酸素量が低くなったときに見せる第一段階目の行動として、鼻上げと呼ばれる行動をします。 鼻上げとは、水面に口を近づけて泳いでいることです。 これは空気を吸っているわけではなく、空気と直接触れている水面の方が溶存酸素量が多いために、水面の水で呼吸しているのです。 鼻上げと間違えやすい行動 メダカは時間帯によって泳層が異なります。 日が水面に泡を残す原因となっている 油膜と呼ばれるものの成分の多くはタンパク質です。 タンパク質が水面を覆い尽くすことにより、酸素や二酸化炭素が水面から放出される際に泡となって残るのです。 普段はあまり目には見えてはいないので実感しにくいかもしれませんが、水中からは常に酸素が放出されています。 エアレーションなどを行うと過剰になった酸素が水面にぶくぶくと放出され、水